とうもろこしの炊き込みご飯 |
とうもろこしの名は、唐からきたもろこし(きび)が由来で、日本に渡ってきたのは16世紀ごろだと言われています。
とうもろこしは米、麦に並ぶ三大穀物です。糖質が主成分でエネルギーの補給源になります。また、ビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンEなどのビタミン群、カルシウム、マグネシウムなどの各種ミネラルをバランスよく含んでいる栄養豊富な食品です。
また、とうもろこしは食物繊維も多く含んでいます。食物繊維は排便を促進し腸内環境を整える効果や、有害ミネラル排出などの効果もあり、私たちにとって重要な栄養素の一つです。
☆とうもろこしの選び方
皮付きの場合、きれいな緑の皮のもの、先端のひげは褐色だと完熟しています。また、ひげは1本1本粒と繋がっているので、ひげが多いものほど粒の多いとうもろこしです。
今回は前回ブログにアップした、収穫したとうもろこしを使ったレシピです。
【とうもろこしの炊き込みご飯】
≪材料 米1合分≫
・とうもろこし 80g
・米 150g
・塩 3g
・バター 5g
・醤油 5g
・塩こしょう 少々
≪作り方≫
1、米を浸水させて塩を加える。
2、包丁でとうもろこしの実を切り落とす。
3、フライパンにバターを入れて熱し、とうもろこしを炒め、醤油、塩こしょうで味付けする。
4、1に炒めたとうもろこしと、実を切り落としたとうもろこしの芯を入れ、ご飯を炊く。
(ささき)