2016年 02月 15日
チアシード入りごまプリン |
スーパーフードと言われている、チアシードを使ったレシピをご紹介します。
まず、チアシードとは南米原産のミントの仲間である、シソ科の植物”チア”という植物の種子です。多くはアメリカの南部とメキシコで栽培されている植物です。
チアシードがスーパーフードと言われる所以は、たんぱく質、ミネラル(カルシウム、カリウム、鉄、亜鉛など)、ビタミンB、食物繊維、αリノレン酸などを豊富に含んでいるからです。
健康への効果ですが、チアシードは水を吸うとグルコマンナンという物質に覆われます。グルコマンナンは、便秘を改善してくれる効果や、コレステロールの吸収を抑えるなどの効果が期待できます。
また、チアシードは「発芽毒」があるためそのまま食べるのは危険です。チアシードに対し10倍の水で10~15分戻してから食べるようにしましょう。さらに1時間ほど水に浸すとプルプル感が増します。
今回紹介するレシピは、チアシードをヨーグルトやスムージーだけでなく普段、利用者様に提供しているおやつの中に取り入れることはできないか考え、生まれたものです。ごまプリンに混ぜることによって、見た目の部分も考慮しました。チアシードとごまが液体と分離しないように、ボウルに冷水を当ててとろみがつくまで混ぜることがポイントです。
チアシードを使ったレシピ、みなさんも試してみてください。 (ささき)
【チアシード入りごまプリン】
≪材料≫
生クリーム:40ml
牛乳:100ml
砂糖:16g
粉ゼラチン:5g
水(ゼラチン用):50ml
練りごま:10g
チアシード:2g
水(チアシード用):20ml
≪作り方≫
1.チアシードを水で戻しておく。ゼラチンは水でふやかす。
2.鍋に生クリーム、牛乳、砂糖を入れ沸騰直前まで火にかける。
3.2にふやかしたゼラチンを加え混ぜる。
4.ボウルに練りごま、チアシードを入れダマにならないように軽くほぐして、3と混ぜ合わせる。
5.ボウルを冷水に当てて混ぜながら少しとろみがつくまで冷やす。
6.器に流しいれ、冷蔵庫で冷やす。
まず、チアシードとは南米原産のミントの仲間である、シソ科の植物”チア”という植物の種子です。多くはアメリカの南部とメキシコで栽培されている植物です。
チアシードがスーパーフードと言われる所以は、たんぱく質、ミネラル(カルシウム、カリウム、鉄、亜鉛など)、ビタミンB、食物繊維、αリノレン酸などを豊富に含んでいるからです。
健康への効果ですが、チアシードは水を吸うとグルコマンナンという物質に覆われます。グルコマンナンは、便秘を改善してくれる効果や、コレステロールの吸収を抑えるなどの効果が期待できます。
また、チアシードは「発芽毒」があるためそのまま食べるのは危険です。チアシードに対し10倍の水で10~15分戻してから食べるようにしましょう。さらに1時間ほど水に浸すとプルプル感が増します。
今回紹介するレシピは、チアシードをヨーグルトやスムージーだけでなく普段、利用者様に提供しているおやつの中に取り入れることはできないか考え、生まれたものです。ごまプリンに混ぜることによって、見た目の部分も考慮しました。チアシードとごまが液体と分離しないように、ボウルに冷水を当ててとろみがつくまで混ぜることがポイントです。
チアシードを使ったレシピ、みなさんも試してみてください。 (ささき)
≪材料≫
生クリーム:40ml
牛乳:100ml
砂糖:16g
粉ゼラチン:5g
水(ゼラチン用):50ml
練りごま:10g
チアシード:2g
水(チアシード用):20ml
≪作り方≫
1.チアシードを水で戻しておく。ゼラチンは水でふやかす。
2.鍋に生クリーム、牛乳、砂糖を入れ沸騰直前まで火にかける。
3.2にふやかしたゼラチンを加え混ぜる。
4.ボウルに練りごま、チアシードを入れダマにならないように軽くほぐして、3と混ぜ合わせる。
5.ボウルを冷水に当てて混ぜながら少しとろみがつくまで冷やす。
6.器に流しいれ、冷蔵庫で冷やす。
by haru-recipe
| 2016-02-15 16:09
| 栄養士レシピ